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外食産業記者会の創立25周年記念事業として制定した表彰制度は、今般第14回目になります。 |
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もちまつ・やすひろ 用松 靖弘 氏 株式会社 テン コーポレーション 代表取締役社長 |
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《表彰理由》 同社が展開する「てんや」は、天丼チェーンの先駆けとして、2017年に海外店舗との合計で200店を達成し、順調に成長している。魚介類や野菜を素材にした定番メニューを磨く一方、ロコモコ天丼などの独自のメニューも定期的に投入。飽きさせない工夫を凝らすことで、「てんや」独特の世界を作りだし、シニア女性から若者まで幅広い客層を掴んでいる。2012年より代表取締役を務める用松氏は、現場主義を徹底し、女性中心のスタッフの意識改革を実現した。 |
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こじま・あつし 小嶋 淳司 氏 がんこフードサービス株式会社 代表取締役会長 |
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《表彰理由》 日本の各所に存在する歴史的に貴重な邸宅にいち早く目を付け、そこを和食店に改装。「お屋敷シリーズ」として展開することで、地域活性や、最近では外国人観光客に和のおもてなしと同時に日本家屋・庭園の美しさを合わせて提供する「日本文化発信拠点」としての役割も担うなど、和食の発信に大きく貢献した。 |
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《表彰理由》 創業10年を経て2011年東京・調布にオープンした餃子居酒屋「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」が大ヒット。「餃子をつまみにお酒を飲む」というスタイルで8坪18席の店に連日100人以上を集客、以来、京王線沿線を中心に店舗展開を進める。新しい飲食業態を確立し、餃子居酒屋ブームの火付け役となった。2014年にFC1号店をオープン、出店エリアも拡大し、現在52店(うちFC16店、2018年1月末現在)となっている。 |
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なかむら・さだひろ 中村 貞裕 氏 株式会社トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長 |
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《表彰理由》 |
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たけむら・としみち 竹村 利通 氏 NPO法人 ワークスみらい高知 代表 |
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《表彰理由》 ソーシャルワーカー時代、障がい者に支払われる給与があまりにも低いことに疑問を持ち、2004年にNPO法人ワークスみらい高知を設立。障がい者の就労支援と社会におけるステージの向上を目指し、ベーカリー事業を開始したが2年で経営が破綻。その原因が福祉を意識し過ぎたことと考え、障がいを言い訳にせず、広く一般に評価される店をつくることを目標に弁当店を始めて成功。その後、高知市内にカフェや甘味喫茶、ケーキショップ、バルなど8店舗を展開、繁盛店に育てることで、障がい者の給与を健常者と遜色のないレベルに引き上げた。その実績が認められ、2014年からは公益財団法人 日本財団にも籍を置き、自身が飲食業で培ったノウハウを活かして、全国各地の福祉作業所の再生に取り組んでいる。 |
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さかもと・よしはる 阪本 義治 氏 株式会社act coffee planning 代表取締役 |
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《表彰理由》 2005年よりバリスタのコーチとして、本格的なトレーニングを開始。世界最高峰のバリスタ大会である“バリスタ・チャンピオンシップ”でトップになれる日本人の育成を目指して指導を続け、2009年から7年連続で、世界大会の予選である国内大会でチャンピオンを輩出した。2014年には指導したバリスタがついに世界大会で優勝。アジア初の世界チャンピオンを育成した。現在も、国内で稀有な存在のバリスタトレーナーとしてバリスタの育成と地位向上に尽力している。 |
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むらた・けんじ 村田 謙二 氏 宝酒造株式会社 代表取締役社長 |
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《表彰理由》 約3年前から東京都内の居酒屋・酒場を中心に焼酎「純」によるレモンサワーを差別化チューハイとして仕掛け、国産レモンによる「おいしいレモンサワー」を地道に啓発し続けた。人気が拡大した2017年にはレモンサワー専用の焼酎も発売するなど、レモンサワーブームをけん引した。 |
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2018年2月22日(木)アワード表彰式で集まった受賞者のみなさま 日本プレスセンター内レストラン「アラスカ」にて |
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