●外食事業者
|
|
|
|
☆
正垣 泰彦
氏
(株式会社サイゼリヤ 代表取締役会長) |
|
《表彰理由》
わずか12坪の店を大繁盛させてチェーン化を開始。自社農場、カミッサリー、プラントを段階的に設立して原料、生産、物流、販売を垂直的に管理するバーティカルマーチャンダイジングを築き上げた。その成果が実り2010年12月末現在、総店舗数は860店。ファミリーレストラン業態が伸び悩む中、一貫して低価格メニューを提供し続け、業績を伸ばしている。 |
|
|
☆
粟田 貴也
氏
(株式会社トリドール 代表取締役社長) |
|
《表彰理由》
セルフうどん「讃岐釜揚げうどん丸亀製麺」を中心に展開。店舗に製麺機を設置し、打ちたて、茹でたての讃岐うどんを提供する。オープンキッチンを採用した臨場感のある店舗作りで人気を集める。創業の焼鳥業態から出店の中心をシフトし、年間120店舗の出店を継続して、総店舗数500店を超えた。 |
|
|
☆
安田 久
氏
(株式会社エイチワイシステム 代表取締役社長) |
|
《表彰理由》
『47都道府県47ブランド47地方活性化店舗』を理念に郷土料理店など13店を東京・銀座を中心に展開。2010年、徳島県の阿波おどりをテーマに、東京・高円寺の本格阿波おどりチームが連日踊る、200席の巨大郷土料理店「阿波おどり」をオープン。郷土料理にエンターテインメントを付加した新しいジャンルを切り開くとともに、オンリーワン業態を確立した。 |
|
|
☆
中村 仁
氏
(株式会社グレイス 代表取締役) |
|
《表彰理由》
経営する「西麻布 豚組」「豚組 しゃぶ庵」などで、簡易ブログ「ツイッター」を使った販促に取り組み、100席を超える店を繁盛店に育てた。多くの講演やイベントに参加して、その体験と成功ノウハウを広く公開。飲食店でのツイッター活用の第一人者であり、広告会社勤務の経験を生かしてインターネットを飲食業にどう生かすかについての情報発信も積極的に行っている。 |
|
|
●中間流通・外食支援事業者 |
|
|
☆
小野 政彦
氏
(CBS有限責任事業組合 代表理事) |
|
《表彰理由》
力の源カンパニー、ゼットン、ワンダーテーブルといった外食企業3社でスタートした共同事業。仕入れ担当者同士による情報共有化を進めるとともに、仕入れ担当者の育成も実施している。現在は7社が参加して、参加企業の売上高合計800億円規模にまで拡大。小額の実費のみで運営し、仕入れ価格の低減に取り組んでいる。 |
|
●食材事業者 |
|
|
|
☆
金 孝燮
氏
(株式会社二東ジャパン 代表取締役) |
|
《表彰理由》
韓国の伝統酒「マッコリ」の輸入を手がけてきた先駆者。1990年代初頭からマッコリの魅力を訴え続けることで、多くの飲食店に導入されるきっかけを作った。業務用市場ではトップシェアを誇り、マッコリ人気を牽引している。マッコリは居酒屋の定番ドリンクとなるなど、昨年、市場規模は倍増した。 |
|
●特別賞 |
|
|
|
☆
渡邉 英彦
氏
(一般社団法人B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(通称:愛Bリーグ)代表理事) |
|
《表彰理由》
『B級ご当地グルメで、地域から日本を元気にする』という理念のもとに活動する愛Bリーグ。毎年開催する「B-1グランプリ」がご当地グルメブームを巻き起こし、B級グルメめぐりをする消費者があらわれるなど外食業界にも大きな影響を与えている。2010年9月に開催した第5回・厚木大会は46団体が参加。43万5千人が来場し、各メディアで大きく取り上げられた。 |