〔創設の目的〕
外食産業記者会は、平成16年(2004年)の創立25周年を機に記念事業として、表彰制度を創設しました。目的は「外食産業の発展と外食の食文化醸成に寄与する」ことにあります。
加盟社の登録記者すべてが参加し、「外食産業界でその年に活躍した人、話題になった人」を毎年選び、それぞれ紙(誌)面を通じて授賞者を報道し、後日、栄えある表彰式を行います。
また、授賞者の発表と同時に、「外食からみて当該年はどんな年であったか、どんなことが話題になったのか」を象徴する言葉として、“外食キーワード”を毎回選び、参考にしていただきます。なお、授賞者の顔ぶれとキーワードは、初回から一般マスコミ(テレビ・新聞・雑誌等)にも公表しております。
〔選考方法〕
表彰制度の基本的なフレームは、常設の表彰制度運営委員会が推進母体となり、全会員参加型の選考委員会を毎年設置。会員社の登録記者が候補者を推薦し、次いでノミネート状況を内部公表して意見を募り、最終的に選考委員会が授賞者を決め、幹事会の承認を得て発表するという仕組みです。
授賞者の対象区分は、3年計画で段階的に広げ、第1回目「外食アワード2004」は外食事業者(川下)のみ、第2回目の「外食アワード2005」は外食流通事業者(川中)を含み、第3回目の「外食アワード2006」から食材事業者(川上)にまで拡大しました。これは外食産業記者会の会員構成を反映したもので、川下から川上に至る“外食産業全体”を網羅する報道集団としての役割を果たす大きな意味が込められております。
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